1960-05-12 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号
○田中参考人 今御指摘になりましたことは、私が商売にしておりますようなことでして、きわめて微妙な問題を持っておるわけであります。身体障害者ばかりが働けば、その中ではいいチーム・ワークが成り立つかどうか、あるいは身体障害者が、今ここに一人いるところに、ある障害者が入った場合に、それがプラスの誘因として働くか、あるいはマイナスの誘因として働いて、かえってあとから来た人間がはじき出されるとか、あるいはもとからいた
○田中参考人 今御指摘になりましたことは、私が商売にしておりますようなことでして、きわめて微妙な問題を持っておるわけであります。身体障害者ばかりが働けば、その中ではいいチーム・ワークが成り立つかどうか、あるいは身体障害者が、今ここに一人いるところに、ある障害者が入った場合に、それがプラスの誘因として働くか、あるいはマイナスの誘因として働いて、かえってあとから来た人間がはじき出されるとか、あるいはもとからいた
○田中参考人 私は専門は心理学でありまして、心理学的な判定によりまして、からだの不自由な人たちを実際に更生指導させて社会に送り出すというような職域に勤めているのでありますが、この法案が国会にかかるというよなことが新聞に載りましたために、私のところにもからだの不自由な人かう何通かのたよりが参りまして、私のような者はどうだろうかということを私の手元まで問いかけてきております。 〔大坪委員長代理退席
○田中委員 この際私どもは地方行政委員会国政調査の関東班として、第五国会閉会後、継続審議すべく本委員会に付託せられました諸案件につき、視察調査いたしました状況並びに結果に関して、ここにその概要を御報告いたしたいと存じます。 関東班は委員清水逸平君と私及び専門員有松昇君の三名をもつて一行として、去る六月二十一日及び同二十二日埼玉県へ、また六月二十三日及び二十四日千葉県へ、そして七月十三日及び十四日神奈川県
○田中豊君 大原漁港修築の請願に關しまして、詳細は請願書に記載してございますので、要点を簡單に二、三申し上げさせていただきたいと思います。 大原漁港は昭和十三年に修築工事を始めまして、昭和十六年に第一期工事が終了したのでございますが、なお非常に漁船が輻輳いたしますので、昭和十七年に拡充工事を始めたのでございますが、戰爭のために中絶いたしまして現在に至つたのであります。現在大原漁港に所属する漁船は、